ニューボーンフォトいつまでに撮る?

マタニティフォトを撮ったら、次に気になるのがニューボーンフォト。

ニューボーンフォトとは、生後3週間ぐらいまでの生まれたままの姿を撮る写真のことです。

撮影時期のベストは生後7日から14日がベスト

そのため撮影の予約は、出産前にするのがいいでしょう。

段取りがいいプレママは、マタニティフォトの時にニューボーンフォトの相談をいただくこともあります。

予定日からずれることも当然あるため、「何日から何日頃に」といった相談をしてくれると対応しやすいでしょう。

新生児の成長は驚くほど早く、多くのご家族が初めてプロに撮ってもらうお宮参りとは見た目が大きく異なります。

貴重な写真であるニューボーンフォトのメリットや注意事項をおさえて、撮影するかどうか検討していきましょう

ニューボーンフォトのメリット

ニューボーンフォトのメリットは、冒頭でも説明した通りごく僅かな期間しか撮れない貴重な姿を残せることです。

まだふにゃふにゃした赤ちゃんの様子は、誰しも見惚れてしまう神秘的な姿。

実例写真を見ているプレママ達も、撮ってもらいたいと思う方も多いです。

この貴重な姿を残すことで、育児に頑張る親の心の支えになるメリットもあります。

特に、出産はママが命を削って行う一大事。

まだ言葉も話せず、何をして欲しいのか分からない赤ちゃんを目の前に、心身ともに疲れてしまうことも少なくありません。

その時、ニューボーンフォトのかわいい姿を眺めることで、心穏やかに癒されて小さな余裕を持てたと言う夫婦もいらっしゃいます。

子育てや仕事の励みとして、また将来成長したお子さんに見せる記録として、ニューボーンフォトには大きな価値があるでしょう。

ニューボーンフォトの注意点

ニューボーンフォトを撮りたいと意気込むプレママ達も多いですが、注意が必要です。

第一に、母子ともに健康な状態で無ければ撮影してはいけません

新生児は不安定で、デリケートな状態。

「かわいい!撮り逃したくな!」が先行して、何かあったら大変です。

また、赤ちゃんが外出していい時期の目安は生後1ヶ月と言われています。

そのため、ニューボーンフォトは自宅に出張撮影する形でお願いしましょう。

出産でダメージを受けているママさんは神経質になる方もいるので、同性である女性カメラマンの方が安心かもしれません。

パパが立ち会えるなら、家族の初めての記念撮影として一緒に写ってみるのもいいですね。

とにかく赤ちゃんの体調が第一優先なので、無理なポージング等はせずに、自然体で撮るよう心がけて下さい。

体調が優れない場合は、カメラマンに事情をお話ししてキャンセルする勇気も大切です。

様子を見ながら延期にするか、お宮参りまで我慢という選択肢も頭の片隅に入れておいて下さい。